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更新日:2025年11月20日

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避難所での感染症対策について

避難所では感染症が流行しやすくなります

災害時に開設される避難所では、多くの避難者による集団生活となり、インフルエンザや感染性胃腸炎等の感染症が流行しやすくなります。

水道や電気などのライフラインが被害を受けた場合、手洗いやトイレなどの衛生管理に制約が多くなりますが、避難所全体で協力して、感染症対策を行い、流行を防ぐことが重要です。

避難所で起こりやすい感染症

避難所での感染症の流行を防ぐために

  • 定期的に換気を行う(対角にある出入口や窓を開けて空気の流れを作る)。
  • 咳やくしゃみの症状がある時は、マスクを着用し咳エチケットを行う。
  • 食事前やトイレの後は、十分に手洗いを行う。せっけんや流水が確保できない場合は、手指をアルコール消毒する。
  • 食べ物や飲み物は、できるだけ早く食べ(飲み)きる。
  • トイレや外部からの菌の持ち込みを防ぐため、避難所内は土足禁止にする。
  • 咳や微熱、下痢などの胃腸症状を感じたら、少しの症状でも無理せず、避難所の管理者に申し出る(胃腸症状がある場合には食事の準備や配膳を手伝わない)。

(リーフレット)換気を行いましょう(厚生労働省)(PDF:645KB)

(リーフレット)手洗いや咳エチケットによる感染予防(厚生労働省)(PDF:975KB)


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お問い合わせ

福祉保健部保健予防課 

電話番号:(097)536-2851

ファクス:(097)532-3356

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