ホーム > 健康・福祉・医療 > 感染症 > 梅毒の報告数が増加しています

更新日:2022年11月2日

ここから本文です。

梅毒の報告数が増加しています

梅毒とは

  梅毒は梅毒トレポネーマという病原菌による感染症で、性的接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによって感染します。病気の時期により症状が異なり、早期には全く症状が無いこともありますが、治療せずに放置すると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。

  また、妊娠中に感染すると、生まれてくる赤ちゃんにも感染し、早産・死産・先天性梅毒による後遺症などを引き起こすリスクがあります。梅毒は早期の薬物治療で完治が可能ですが、完治しても感染を繰り返すことがあるため、再感染の予防が必要です。

発生状況

全国的に梅毒の報告が増加しており、大分市でも同様の傾向があります。

表1

baidoku

表2

baidoku

感染者の主な症状の経過

潜伏期間

約3週間

早期顕症梅毒(第1期):感染後約3週間

性器・肛門・口に3mm~3cm大のしこりができることがあります。治療をしなくても約1か月で自然に消えてしまいますが、症状が無くても病気は進行し、感染力があります。(画像提供:日本性感染症学会)

早期顕症梅毒(第2期):感染後数か月

baidokusyasin3

治療をしないで3か月以上を経過すると、手のひら・足の裏・体に赤い発疹(バラ疹)が出ることがあります。発疹は治療をしなくても半年以内に消えてしまいます。しかし、抗菌薬で治療しない限り、病原体は体内に残っており、感染力もあります。(画像提供:日本性感染症学会)

晩期顕症梅毒:感染後数年

感染後、数年を経過すると、皮膚や筋肉・骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)ができることがあります。また、心臓・血管・脳などの複数の臓器に病変ができることがあります。

予防方法と対策

  • 性行為の時は必ずコンドームを使用することが大切です(口腔性交、同性間の性的接触の場合も含む)。
  • 不特定多数との性行為・疑似性行為を避けることが基本となります。
  • 妊娠中の方は妊婦健診をしっかり受診しましょう(妊婦健診として梅毒検査を実施しています)。
  • コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があります。皮膚や粘膜に異常があった場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診しましょう。

※大分市保健所では、無料で毎月HIV(エイズ)検査を実施しており、その際、希望者は性感染症(梅毒・クラミジア・B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルス)の検査も受けることが可能です。
詳しくはこちらをご覧ください➡エイズ検査と相談窓口をお知らせします(別ウィンドウで開きます)

関連情報

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部保健予防課 

電話番号:(097)536-2851

ファクス:(097)532-3356

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?

ページの先頭へ戻る