更新日:2024年9月12日
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9月9日(月曜日)の「救急の日」および9月8日(日曜日)~14日(土曜日)の「救急医療週間」に合わせて、救急業務・救急医療に対する市民の正しい理解と認識を深めるため、応急手当の重要性と救急車の適正利用について呼びかける街頭啓発活動を行いました。
また、命の大切さと応急手当に関心を持つことを目的に、小学生を対象としたオンライン救命講習を行いました。
【日時】9月9日(月曜日)午前7時30分~8時30分
【場所】大分駅前広場(府内中央口、上野の森口)
【内容】応急手当普及啓発リーフレット等の配布
【参加団体】
【日時】9月10日(火曜日)午前10時25分~11時10分
【場所】
【内容】医師による応急手当に関する講話および胸骨圧迫の実技指導をオンラインで実施
【参加者】
【講師側の様子】 | 【受講者側の様子】 |
消防局に医師を招き、オンラインで小学校6年生に対して「救命の連鎖」やAEDに関する講義、ペットボトルと胸骨圧迫訓練シート、フィードバック機能付きの訓練人形を活用し、深さや速さなどの胸骨圧迫の実技指導を行いました。
画面を通して、医師の話や救急隊員の行う心肺蘇生法に、児童たちは真剣なまなざしを向け、胸骨圧迫の実技も集中して取り組んでいました。また、訓練人形に組み込まれたCPRゲームでは、「楽しく学べた。」などの声を児童から聞くことができました。
今後も幅広い世代において応急手当の啓発活動を展開していくとともに、市民が受講しやすい環境を整備し、このような講習を通して応急手当に関心を持ってもらい、バイスタンダーの育成に努めてまいります。