更新日:2025年7月7日
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リチウムイオン電池が原因とみられる火災が発生しています。
リチウムイオン電池は、小型ながら乾電池と比べて大容量かつ長寿命であり、繰り返し充電して使えるという特徴を持つため、さまざまな製品に用いられ、現在の私たちの生活において非常に関わりの深いものとなっています。しかし、誤った使い方をすると火災につながる恐れのあるものです。
皆さんの大切ないのちや財産を守るために正しい使い方をしましょう!
※よく似た名前ではありますが、リチウム一次電池は充電ができない使い切りの電池です。誤って充電することで発火する恐れがあります。
リチウムイオン電池は次のような製品に使われています
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スマートフォン |
デジタルカメラ |
掃除機 |
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加熱式電子タバコ |
電動アシスト自転車 |
電動工具 |
1.落とした衝撃で変形している
2.バッテリーパックが膨張している
3.社告・リコール品を使用し続けている
4.付属されている充電器やメーカー指定の物を使用していない
1.落下等により強い衝撃を受けないよう注意する
2.変形・膨張・発熱・異臭などの異常を感じたら使用を中止する
3.高温(暖房機器の近くや車のダッシュボードの上)の状況下で放置したり、充電・機器の利用をしない
4.購入した時に付属されている充電器やメーカー指定の物を使用する
5.就寝中に充電する場合は、ふとんなどの燃えやすいものに触れないようにする
6.電気用品安全法の技術基準に適合した(PSEマークの付いた)製品を購入する