更新日:2024年8月14日
ここから本文です。
行楽シーズンは、屋外でカセットこんろや殺虫スプレー等を使用する機会が増えると思いますが、使用方法を誤ると火災が発生する恐れがありますの
で、取り扱う際には十分注意しましょう!!
特にカセットこんろを取り扱う際は、以下のような点に注意しましょう。
(1)カセットボンベを正しく装着する。(誤った装着をすると、ガスが漏れて火災の恐れがあります。)
(2)カセットこんろを並べて使用しない。(カセットボンベが熱によって爆発する危険があります。)
(3)カセットこんろよりも大きな調理器具を載せて使用しない。(調理器具に伝わった熱により、カセットボンベが爆発する危険があります。)
(4)調理以外の用途に使用しない。(炭を直接こんろの上で熱する等すると、カセットボンベが爆発する危険があります。)
(5)カセットこんろを他の調理器の上で使用しない。(他の調理器の電源が入ると、カセットボンベが爆発する危険があります。)
大分市内において、使用済みのカセットボンベに穴をあけて廃棄処理しようとしたところ、漏れ出したガスに引火し、2名の負傷者が発生した火災が
起きました。
このように使用済みのカセットボンベやスプレー缶を誤った方法で処理した結果、火災に発展するケースがあります。
処理方法や注意事項については、環境部清掃業務課のホームページに記載されております。下記のリンクから閲覧できますので、よく確認して正しい
処理を心掛けましょう!!