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更新日:2020年11月2日

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収れん火災に注意しましょう!

収れん火災ってなに??

収れんとは、太陽からの光が何らかの物により反射や屈折をして1点に集まることをいいます。
光が1点に集まった場所に可燃物があると、温度が上がって発火することがあります。これを収れん火災といいます。
反射して光を集めるものの近くに、新聞紙などの燃えやすいものがあれば、外でも部屋の中でも、収れん火災が発生する可能性があるといえます。

収れん火災は一年中起こりうる火災

太陽光が集まって火災になることから、日差しの強い夏に多いと思いがちですが、
実は冬にかけて起こりやすいとも言われています。

冬は夏よりも太陽の位置が低く、部屋の奥まで光が差し込むためです。

どんな物で火災になるの??

  • ペットボトル 
  • 金魚鉢
  • メガネ
  • ガラス玉

このような、私たちの生活に身近なもので火災になる可能性があります。

どうしたら収れん火災を防げるの??

  • 窓の近くや車のダッシュボードにペットボトルなどの光を集めるものを置かない。
  • 長時間外出するときは、カーテンを閉める。

 

お問い合わせ

消防局予防課 

郵便番号870-0044 大分市舞鶴町1丁目1番1号

電話番号:(097)532-3199

ファクス:(097)532-7018

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