更新日:2024年8月25日
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消防庁では、住宅火災における高齢者を中心とした死者数の低減を図るため、9月1日~9月21日の間、「住宅防火・防災キャンペーン」を実施します。
このキャンペーンは「老人の日・敬老の日に「火の用心」の贈り物」をキャッチフレーズに、改めて高齢者に火災予防を注意喚起するとともに、住宅用火災警報器、感震ブレーカー、住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具、防炎品などを高齢者に贈ることを広く国民に呼びかけるものです。
「老人の日・敬老の日」に「火の用心」の贈り物はいかがでしょうか。
すべての住宅に設置が必要な住宅用火災警報器。故障や電池切れで万が一の時に作動しないことがないよう、定期的に作動確認し、10年を目安に交換をしましょう。
地震による電気火災を防ぐために感震ブレーカーを設置しましょう。
火災の拡大を防ぐために寝具・衣類・カーテンなどは防炎品を使用しましょう。防炎品を使用することで火災発生の防止や延焼拡大を防ぐ効果が期待できます。
火災を小さいうちに消すために住宅用消火器を設置し、使い方を確認しておきましょう。住宅用消火器は小型・軽量タイプで高齢者にも使いやすいように工夫がされています。
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