更新日:2020年7月29日
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大分市上下水道局の発注工事では、受入れ時期や土質等により、他の建設工事現場への流用が困難な建設発生土について、その処理費を計上する等、適正な価格設定に努めておりますが、この度、以下のとおり処理費の積算方法を変更することといたしましたのでお知らせします。
建設発生土の処理にあたっては、「リサイクル原則化ルール」に基づき、引続き他の建設工事現場(公共工事等)への流用を優先することとしますが、受け入れ時期や土質等の調整が困難であり、これにより難い場合は、建設発生土の処理に必要な費用を計上します。
建設発生土の処理を必要とする全ての工事
他の建設工事現場(公共工事等)への流用が困難な場合は、下記(1)(2)を経済比較の上、安価の方を計上します。
(1)「地区別の平均運搬距離による運搬費」+「平均処分料(600円/立方メートル)」
(2)「本局が設定する民間処分地までの運搬費」+「同民間処分地の処分料」
※原則、設計変更の対象としませんが、建設発生土の処理量が1,000立方メートルを超える場合で、実処理費と乖離が生じる場合は別途協議するものと致します。
令和2年8月1日以降の入札公告または指名執行通知を行う工事