ホーム > 市政情報 > 国際交流・多文化共生 > 姉妹都市・友好都市・交流促進都市・その他都市 > 表敬訪問等 > 29年8月29日 武漢市中南民族大学短期日本語研修生のみなさんが久渡副市長を表敬訪問されました
更新日:2023年5月18日
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日本文理大学が実施する夏季短期日本語研修プログラムに参加している武漢市中南民族大学の学生のみなさんが、久渡副市長を表敬訪問しました。
はじめに久渡副市長が、「本市を代表する伝統芸能である「鶴崎踊り」への参加や、茶道体験など、日本文化を肌で感じる交流ができたと伺っております。さまざまな経験を通して異国文化に触れることは、次代を担う皆さんの国際感覚をみがくことにつながり、今後の人生の中で大きな財産になるものと確信しております。たくさんの友人をつくっていただき、将来は大分市と武漢市の友情の架け橋となっていただくことを期待しております。」と歓迎のあいさつを述べました。
次に、訪問団を代表して熊 葦渡(ゆう いと)団長が、「鶴崎踊りに参加することができてとてもうれしかったです。また、近くのコンビニで中国の電子マネーが使えるため、安心して生活できます。今回の研修を通じてさまざまな体験をすることができました。」とあいさつされました。
その後、研修生を代表して夏 傑(か けつ)さんが、「鶴崎踊りの華やかな様子に感動しました。花火大会も忘れられません。日本では車のクラクションがほとんど聞こえず、車が歩行者のために止まります。中国ではそのような光景を見ることはないので、とても驚きました。また、日本人はあいさつの言葉を気軽にかけてくれるので、すぐに親しみを覚えました。大分市は自然も人情も豊かなので、その魅力をもっと味わいたいです。」と流暢な日本語であいさつされました。
表敬訪問後は、市庁舎、ホルトホール大分、大分市美術館の見学を行いました。
平成29年8月29日(火曜日)午前10時~10時30分
特別会議室(本庁舎3階)
久渡副市長ほか