平成28年8月30日武漢市農業委員会訪問団のみなさんが、佐藤市長を表敬訪問されました

武漢市農業委員会訪問団表敬訪問の画像

武漢市農業委員会訪問団のみなさんが、佐藤市長を表敬訪問しました。

はじめに佐藤市長が、「今後とも、両市が共に手を携え協力しながら、安全・安心で質の高い農産物の生産につなげていきたいと考えております。今回の視察を通じて、本市の農業に関する取り組みについてさらに理解を深めていただきたいと思います。」と歓迎のあいさつを述べました。

次に、訪問団を代表して譚本忠（たんほんちゅう）団長が、「現在、武漢市の農業人口の増加率は年々減少を続けています。また、都市化の加速に伴い、農耕地の面積は急激に減少し、深刻な労働力不足や、生態環境の悪化、農村人口の高齢化、農村の空洞化などさまざまな課題が生じています。また、多くの消費者が農産品の安全に対して関心を持つようになっています。今回の訪問を通じて、課題解決のための貴重な経験を大分市から提供していただき、両市の農業交流をさらに深めることができるものと堅く信じております。」とあいさつされました。

表敬訪問後は、本市農林水産部と農業交流に関する協議や、みつば団地の視察などを行いました。