ホーム > 市政情報 > 国際交流・多文化共生 > 姉妹都市・友好都市・交流促進都市・その他都市 > 表敬訪問等 > 平成28年 7月14日 日中ティーンエイジアンバサダー事業に参加する高校生のみなさんが、佐藤市長を表敬訪問されました
更新日:2023年5月18日
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公益財団法人イオン1%クラブが実施する「日中ティーンエイジアンバサダー」事業に参加している中国武漢市の武漢市外国語学校の生徒20人と、大分市の岩田高等学校の生徒20人ほか関係者の方たちが佐藤市⻑を表敬訪問しました。
「日中ティーンエイジアンバサダー」事業は、日本と中国の高校生が、政府訪問などの「大使活動」、授業体験やホームステイなどの「交流活動」等を通じて、互いの国の歴史や文化を理解し友好親善を深める高校生交流事業の一環として、公益財団法人イオン1%クラブが行っている事業です。
はじめに佐藤市長が、「わからないことはお互いにどんどん質問して積極的にコミュニケーションをとり、かけがえのない思い出をたくさん作ってください。本市と友好都市武漢市の青少年の皆さんが、この取り組みを通してさまざまな経験を積み、学習を深めることは、次の時代を担う青少年の健全育成と国際親善に大きく寄与するものです。ぜひ、このようなプログラムが今後も継続していくことを願っています。」と歓迎のあいさつを述べました。
次に、団長の王 祥勝(おう しょうしょう)武漢市人民対外友好協会副会⻑が、「友好都市である両市の高校生が交流できることを大変うれしく思います。本事業が中日両国間の文化交流を促進するとともに、武漢・大分両市の友好がさらに深まるものと確信しております。」とあいさつされました。
そして生徒代表として、はじめに武漢外国语学校1年生の周 宇柯(しゅう うか)さんが、「友好都市である大分市の高校生と交流できることを大変うれしく思います。ホームステイでは家族の一員になったつもりで楽しみながら、日本の文化について学び、素晴らしい思い出をたくさん作りたいです。」とあいさつされました。
次に岩田高等学校2年生の吉野 桜子(よしの さくらこ)さんが、「この事業を通じて得た経験を生かし、日中両国の架け橋として交流の促進に貢献していきたいです。」とあいさつされました。
14日から19日までの大分での滞在中、武漢市外国語学校の皆さんが岩田高等学校の皆さんのところへホームステイを行うなどして交流を深めました。
また、10月には岩田高等学校の皆さんが武漢市を訪問し、武漢市外国語学校の皆さんのところへホームステイを行うなどして交流を深めます。
平成28年7月14日(木曜日)午後2時~2時30分
大研修室(第二庁舎6階)
佐藤市⻑、⽟衛企画部⻑、秦教育監