更新日:2025年2月19日
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キャッチアップ接種期間が令和4年4月1日~令和7年3月31日までであったところ、昨夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、キャッチアップ接種期間中に1回でも接種した方は、令和8年3月31日まで最大3回の接種を公費で完了できるようになりました。
また、定期接種の最終年度である平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの方も、同様の条件で接種期間が延長されます。
上記の要件すべてを満たす方が対象となります。
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間
ワクチンは3種類あり、同じ種類のワクチンを3回受けます。いずれも子宮頸がんに大きく関与している16型・18型を含むワクチンです。接種方法は筋肉内注射で、接種間隔はワクチンの種類によって異なります。
ワクチン名 |
シルガード(9価)※2 ガーダシル(4価) |
サーバリックス(2価) | |
標準的な接種間隔 ※1 |
1回目 | 初回接種 | 初回接種 |
2回目 | 1回目の接種から2か月後※3 | 1回目の接種から1か月後※5 | |
3回目 | 1回目の接種から6か月後※4 | 1回目の接種から6か月後※6 |
※1 通常、全3回の接種完了までには約6か月の期間がかかるため、接種を希望される場合は、お早めに実施医療機関へご連絡ください。
※2 シルガード(9価)は令和5年4月1日より定期接種化されました。
※3・4 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※3)、3回目は2回目から3か月以上(※4)あけます。
※5・6 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※5)、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上(※6)あけます。
市内または県内の協力医療機関(接種期間内であれば無料です。)
予防接種を希望される場合は、予約が必要となりますので、事前に医療機関へご連絡をお願いします。
大分市内指定医療機関一覧(PDF:261KB)(別ウィンドウで開きます)
※ワクチンの在庫状況によっては希望するワクチンを接種できない場合があります。
※県内の協力医療機関についてはお問合せください。
※協力医療機関以外(県外医療機関等)で接種する場合は、予防接種依頼書が必要となりますので、必ず事前に保健予防課管理担当班までお問合せください。公費助成額を上限に償還払いとなります。予防接種依頼書の発行申請には下記の書類が必要です。
予防接種依頼書発行申請書(PDF:73KB)(別ウィンドウで開きます)
予防接種依頼書発行申請書記入例(PDF:147KB)(別ウィンドウで開きます)
HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃した方(キャッチアップ接種世代に限る)が、定期接種の年齢を過ぎて、任意接種として自費で接種した場合、大分市が定める上限額の範囲内で払い戻しを行っております。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
HPVワクチンを自費で接種された方(キャッチアップ接種世代)の予防接種費用の払い戻し(償還払い)について
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