更新日:2021年3月22日
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平成30年の7月以降、首都圏を中心に全国で風しんの患者数が増加しています。このような状況を受け、これまで公的な風しんの予防接種を受ける機会のなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、2019(令和元)年から2022(令和4)年3月までの3年間に限り、風しんの抗体検査および風しんの定期予防接種を実施することとなりました。
対象者には風しんの抗体検査および風しんの定期予防接種のクーポン券は、令和元年度および令和2年度に発送済みです。特定健診や事業所健診の際にはクーポン券をご持参いただき、抗体検査を受けてください。
令和3年度は、お手持ちのクーポン券(有効期限が2020年3月末または2021年3月末となっているもの)の有効期限が延長されましたので、2022年2月末までご使用いただけます。
なお、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性で、下記の内容に該当する方については、クーポン券を発行いたしますので、ご希望の場合はご連絡ください。
全国の実施医療機関等で受けることができます。
※厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について」(別ウィンドウで開きます)
お届けしたクーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、定期接種の対象となります。
(検査結果が分かるまでには、日数を要します。)
事前に実施可能な医療機関等をご確認ください。(事前に予約が必要な場合があります)
この抗体検査および定期予防接種を受ける際には、クーポン券とご本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)を忘れずにご持参ください。
クーポン券を受け取った後に他市町村へ転出した場合は、住民登録のある市町村からクーポン券の再発行を受けてください。
今回の風しん定期予防接種は麻しん・風しん混合ワクチンによる接種となります。
無料
※クーポン券を持参しない場合は、有料になります。
※ただし、大分市がクーポン券をお送りする前に、既に抗体検査や予防接種を受けて実費をお支払いしている方については、保健予防課窓口で申請していただければ、費用をお返しいたします。
平成31年2月1日以降で、クーポン券を受け取るまでの間に、自費で抗体検査や予防接種を受けられた方は、実施日から1年以内に払い戻しの申請をすることができます。ただし、助成上限額を超えた場合は、一部自己負担となります。
持参品
大分市風しんの追加的対策に係る抗体検査及び予防接種費助成金交付申請書兼請求書(PDF:98KB)
(妊娠を希望する女性とその配偶者等を対象とする風しんの抗体検査事業とは異なります)
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