更新日:2022年2月8日
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免疫のない妊婦が妊娠初期に風しんに感染すると、難聴、心疾患、白内障等の先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があることから、妊婦への感染予防対策として、妊娠を希望する女性や配偶者などに対して風しんの抗体検査を無料で実施するとともに、検査の結果、抗体価が十分でないと判明した妊娠を希望する女性や妊娠中の女性のパートナーが予防接種を行う場合に、費用の一部を助成しています。
≪抗体検査費用の助成対象者と予防接種費用の助成対象者は、異なりますので、ご注意ください!≫
対象者は、以下に該当する方となります。(抗体検査実施日において大分市に居住していること)
※1)配偶者とは:婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含みます。
同居者とは:生活空間を同一にする頻度が高い方
対象者は、以下に該当する方となります。(ワクチン接種日において大分市の住民であること。)
※以下の方は対象外となります。
・MRワクチンまたは風しん単独ワクチンを2回以上接種したことのある方、明らかな風しんの罹患歴のある方
・既にこの事業の助成を受けた方(MRワクチンまたは風しん単独ワクチンのいずれか)
※市外の方は、下記 関連情報 大分県ホームページ『風しんに気をつけましょう!!』をご覧ください。
※事前に医療機関へお問い合わせのうえ、受診してください。
抗体検査は、無料となります。
予防接種については、
(この額を上限としますので、指定医療機関で接種した場合は、接種費用から、上記の助成額を差し引いた額を医療機関にお支払いただくことになります。)
風しんの抗体価が低い方は、麻しんの抗体価も比較的低い傾向がみられることから、風しんの予防接種を受けられる場合は、麻しん対策の観点からも考慮し、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種されることをお勧めします。
対象者の方が、本事業の助成を受けずに抗体検査または予防接種を受けた場合に費用の全額または一部をお返しします。
検査、予防接種を受けた日から1年以内
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