更新日:2024年12月4日
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70歳以上で、年間を通して高額な外来療養を受けている人の負担を軽減する制度です。
外来療養にかかる自己負担額が1年間(毎年8月~翌年7月)で14万4千円を超えた場合、その超えた金額を申請によって支給します。
支給が見込まれる人には、12月中旬にお知らせをお送りします。
なお、すでに高額療養費の支給申請手続き簡素化の申請している方は、自動的に指定口座に振込を行う場合があります。自動支給の対象世帯となるかは、国民健康保険高額療養費の自動支給についてをご覧ください。
次の1.2.どちらも満たす人が支給の対象となります。
計算期間内に他の医療保険(他市区町村の国保や会社の健康保険など)から大分市の国民健康保険に加入した方は、自己負担額を把握できないため高額療養費の支給申請手続き簡素化の対象とならず、「高額療養費(外来年間合算)支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」の申請が必要となります。
支給が見込まれる人には、12月中旬にお知らせをお送りします。
※場合によって、印鑑(朱肉を使うもの)が必要です。
※申請書には世帯主および対象者の個人番号(マイナンバー12桁)の記入が必要です。マイナンバーカードが確認できるものをお持ちください。(【例】マイナンバーカードまたは個人番号が記載された住民票など)
申請の際に公金受取口座を希望される旨をお伝えいただいたうえで、申請書の「公金受取口座を利用する」にチェックをお願いいたします。
利用される際は以下のことについてご注意ください。
以上のことを踏まえて申請いただくようお願いします。
※公金受取口座登録制度は、金融機関にお持ちの預貯金口座について、1人につき1口座、給付金等の受取のための口座として、国(デジタル庁)に任意で登録していただく制度です。マイナンバーカードをお持ちの方はマイナポータル等を通じて口座を登録することができます。(制度の概要等につきましては、「公金受取口座登録制度(デジタル庁)」(別ウィンドウで開きます)(外部サイトリンク)をご参照ください。
大分市役所本庁舎1階9番窓口、各支所、本神崎・一尺屋連絡所
受付時間 午前8時30分~午後5時15分(大分市役所本庁舎は6時まで)
※土・日曜日、祝日および12月31日~1月3日を除きます
申請した月の概ね2か月後