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更新日:2024年7月16日

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市長講演 令和6年6月26日 大分市ホテル旅館事業協同組合

  • 日時:令和6年6月26日(水曜日)午後6時~午後7時
  • 場所:アートホテル大分 2階アートホール

※講演資料はダウンロードファイルをご覧ください

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講演における主な補足発言要旨

  • 経済成長のために投資していけば、いずれその豊かさは皆さんに回ってくると、10年以上、思わされたと私は考えています。しかし、いま支援が必要な人たちが増えている。そして将来に対して、見通しを持てない人たちが増加している。そこで、今いる人たちを中心に据えて、政策を連結させていく「ひとが真ん中。」という考え方を掲げました。
  • 生産年齢人口が減り、そして出生率も減少する中で、私は、医療、介護、福祉、そして行政の分野のデジタルトランスフォーメーションを進める必要があると思っています。
  • 本市への移住者は、30代以下が7割を占め、子育て世帯も多いことから、この世代を手厚く支援することが、移住者の定着や増加につながると思います。
  • 医療用ウィッグを必要とする子どもたちがいますので、その購入費用を助成します。県内では初めて、毎年度、助成する仕組みにしましたので、子どもの成長に合わせて、例えばヘアスタイルを変えることができることで、引きこもりになったり、あるいは対人関係が希薄になったり、そういったことの予防や改善につながるものと考えております。
  • 返還免除型奨学金制度に至った背景のひとつは、高校を卒業して、市外の大学や専修学校に行った人たちが大分に戻ってこないことが、私は本市の抱える課題の一つと思いまして、そのような人たちが大分市に帰って来やすい環境をつくりたかったからです。
  • 半導体の前工程は熊本、後工程は大分、これを定着させなければならない。東九州新幹線や豊予海峡ルートも大事ですが、最優先は中九州横断道路だと思います。
  • 道の駅「たのうらら」は大分の玄関口であり、情報の発信拠点として活用すべきだと思っています。別府を中心に来県された方々に「たのうらら」まで足を延ばしてもらい、その人たちから大分の良さを発信してもらうことが効果的だと思っております。
  • アーバンスポーツであるスケートボード、ブレイキン等々ですが、パリオリンピックでまた一段と盛んになると思います。アーバンスポーツの体験イベント等を実施し、将来的に競技大会などが可能な施設の設置も考えたいと思っております。
  • J:COMホルトホール大分は、1,000人以下の研究会や会議等を開催するのに非常に評判が良いです。宿泊にもつながりますので、MICEなどの取組を推進していきたいと考えています。

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電話番号:(097)537-5600

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