市長講演 令和5年7月21日 大分市議会議員OB会
- 日時:令和5年7月21日(金曜日)午後4時~午後4時40分
- 場所:トキハ会館 5階 カトレアの間
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講演における主な補足発言要旨
- 日本の人口減少社会は、1つのターニングポイントだと思っています。経済は重要ですが、より人を中心に据えた政策を考えていく方向性をとるべきというのが私の考え方です。この考え方を「ひとが真ん中。」と表現し、ひとを守り、育み、支え、豊かに、元気にする取組を推進しています。
- 本市の人口は減少しており、社会全体が縮小しています。また日本全体では、高齢者人口は2042年まで増え続ける見込みです。大分市も同様の見込みのため、団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者になる2040年問題への対策を考えておかないといけない状況にあります。
- 特に重要な課題の一つは生産年齢人口の減少です。他の手段で補う必要があり、その一つとしては、ロボット、IT、AIなどを活用することだと考えています。
- 人口減少への対応として、合計特殊出生率を上げる自然増と本市への移住者を増加させるなどの社会増の2つが大事であると考えています。
- 大分県は県民一人当たりの二酸化炭素排出量が全国ワーストです。脱炭素の取り組みを進め、クリーンな大分をしっかりアピールしたいと思います。

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