更新日:2025年11月21日
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消防局では、「救マーク制度」を設けています!!
救マークってなに?
ホテル・旅館、店舗、公共施設等、不特定多数の人が利用する施設に交付されるものです。
救命講習受講者が施設に常駐することで、万が一、誰かが急病で倒れたりケガをした場合に、AEDを含めた適切な応急手当(人工呼吸や胸骨圧迫、止血など)ができ、なおかつ119番通報や救急車の誘導など、スムーズに救急隊に引継ぎができる施設に交付し、利用者に「安心して利用できる施設」であることを表示するものです。
※ 認定施設には、「救マーク認定証」および「救マークステッカー」(A3縦サイズまたは、A4縦サイズ)を交付します。
A.事業所や施設の形態によって違いますので、一概には言えませんが、応急手当を必要とする傷病者が発生した場合の連絡体制、搬送経路など、また、従業員の方に対する応急手当の知識や技術などの育成などが盛り込まれているものです。
A.1人から申請することができます。
お休みの関係や、ちょっとした用事で出掛けていたり、ということもありますので、できるだけ多くの従業員が救命講習を受講することをおすすめします。
| 講習の種類 | 講習内容 | 講習場所 |
| 普通救命講習1 | 心肺蘇生法(成人)、AEDの使用方法、窒息に対する異物除去等 ※1 | 消防局(荷揚町)又は各消防署 |
| 普通救命講習3 | 心肺蘇生法(乳幼児)、AEDの使用方法、窒息に対する異物除去等 ※1 | 消防局(荷揚町)又は中央消防署 |
| 上級救命講習 | 各普通救命講習の内容、外傷の手当、搬送法、傷病者管理法等 ※1 | 各消防署 |
| 応急手当普及員講習 | 上級救命講習の内容、講習指導法、模擬指導 | 中央消防署 |
※1 応急手当WEB講習を事前に受講することで、講習時間が短縮されたコースに申し込むことができます。応急手当WEB講習とは、インターネットを通じて、応急手当の基礎知識を家庭のパソコンやスマートフォンなどから映像を通じて学ぶことができる講習です。詳しくは応急手当WEB講習についてからご確認ください。
救マーク施設の認定期間は3年間となります。継続して認定を受ける場合は、救マーク更新申請書と新しい救急活動計画書の提出が必要です。
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病気やけが等で救急車を要請する場合は、こちらのお問い合わせフォームではなく、119番通報をお願いします。