9月9日は救急の日
9月9日は「救急の日」です。またこの日を含む1週間は「救急医療週間」です。救急医療および救急業務に対する正しい理解と認識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図るために制定された日です。大切な人の命を救うためにも、救急活動について知識を深めましょう。
救急車は地域の限られた救急資源です!
- 大分市では、日勤帯のみ運用する救急車を含めて14台の救急車が稼働しています。
大分市民約48万人の命を14台で守っています。
救急車の利用が増えています!
- 令和6年の救急件数は、24,741件と大分市過去最高となっています。
- 救急車の利用が増えると、到着時間が遅れたり、搬送先が決まるまでの時間が遅れたりと救えるはずの命が救えなくなる可能性があります。

救急車の適正な利用をお願いいたします
どこの病院へ行けばいいか分からない。
交通手段がない。
救急車は無料だから。
優先的に診てもらえる。
救急車の利用について判断に迷う際は、#7119へ電話をしましょう!
- 救急車を利用してもよいか判断に迷う場合は、#7119へ連絡しましょう。(子どもの場合は#8000となります)
- 急な体調不良やけが、どこの病院へ行けばよいか、すぐに病院へ行ったほうがよいかなど相談や助言をしてくれます。

こんなときには迷わず119番を!

これは、すぐに119番すべき重大な病気やけがについて、総務省消防庁が作成した「救急車利用リーフレット」です。
こんなときは、迷わず119番しましょう。