更新日:2024年9月18日
ここから本文です。
PA連携とは、消防車と救急車が連携して救急活動を行うことの総称で消防ポンプ(Pumper)と救急車(Ambulance)の双方の頭文字から「PA」と広く使用される用語です。大分市では平成23年2月1日から運用を行っています。
近くの救急車が出動していたり、救急隊だけでは搬送が困難なことが予想される場合に、消防隊が救急現場に出動することで傷病者にいち早く接触することができ、救急隊と連携した救護や救命処置などを行うことで、救命率の向上や市民の安心・安全の確保を図ることを目的としています。
このような場合に救急車と同時、もしくは消防車が先に現場に到着することがあります。
救急車を呼んだ場合でも消防車がサイレンを鳴らして救急現場に出動する場合があり、「消防車が来た!」とビックリされることがあるかもしれませんが、皆様のご理解とご協力をお願いします。
病気やけが等で救急車を要請する場合は、こちらのお問い合わせフォームではなく、119番通報をお願いします。