更新日:2016年6月9日
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救急救命士制度が発足以来、薬剤投与や気管挿管、最近では心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保および輸液の実施など救命処置範囲が拡大され、救急救命士へは救命技術の向上が求められております。
このような状況の中、医療機関と連携し救急救命士を含む救急隊員に救急医療に関する知識・技術の教育を行うことに加え、指導する医師が救急現場に出場することで、救急サービスの向上を目指します。
運用開始 平成28年4月1日 金曜日
派遣日時 月曜日から金曜日 平日 午前9時から午後5時まで
派遣先病院 大分県立病院 大分市医師会立アルメイダ病院
重症事故等では救急車に医師が同乗し出場するため、早期に救命処置等の治療を受けることができます。
また、救急隊員は、医師や看護師等の指導のもと、傷病者に対する初期の治療だけではなく、その後の経過を含めた総合的な研修を行えるため、救急医療に関する知識と技術の向上が図れます。