更新日:2025年3月5日
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一本の茎から三枚の葉がつくことから名付けられた「みつば」は、セリ科の多年草で、ビタミンやカリウムなどの栄養価を含む日本原産の野菜です。本市のみつばは、西日本一の出荷量を誇り、水耕栽培なので生育が早く、ほのかな香りが特徴です。市内の生産者で組織するみつば部会では、みつばの香りと食感、色合いを実際に体感してもらうため、3月8日を「みつばの日」とし、市内の小中学校や福祉施設に無償で提供するなどして、地元での消費拡大や食育活動にも力を入れています。暖かくなり、市場でも入荷量が増えています。皆さんも大分みつばをご賞味ください。