更新日:2024年12月5日
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12月3日、ベリーツなど「大分いちご」の旬入り宣言式が開催されました。クリスマスを前に菓子類、贈答などの本格的な需要期を迎えるにあたって、生産者らがPRしたものです。式では、県いちご販売強化対策協議会の樋口会長が「残暑が続き栽培は大変でしたが、これから味や品質、数量ともに充実し、本格出荷が始まります」とあいさつし、旬入りを宣言しました。今年は残暑の影響で生育はやや遅いものの、甘みとほどよい酸味もあり、果汁も豊富で、おいしく仕上がってきたとのことです。この日は県内各地から「ベリーツ」「さがほのか」など、約450キロが入荷しました。「大分いちご」は来年6月下旬までに、約1,300トンの出荷を見込んでいます。店頭で見かけた際は、ぜひ「大分いちご」をご活用ください!