「サルベージ・パーティinおおいた」を開催しました
7月1日(土曜日)ホルトホール大分キッチンスタジオにて、講師に一般社団法人フードサルベージ 代表理事平井 巧氏、シェフに株式会社FoodistLink 代表 高田 大雅氏をお迎えし、「サルベージ・パーティinおおいた」を開催しました。
サルベージ・パーティとは、参加者が家庭で持てあましている食材を持ち寄り、シェフがその場でレシピを考え料理をし、できた料理をみんなでシェアするパーティのことです。
第1部では、講師から食品ロスのことやサルベージ・パーティの簡単な開き方や楽しみ方などについてお話をしていただきました。

第2部では、サルベージ・パーティの体験・試食をしました。
この日集まった食材がこちら!

シェフがレシピを考え調理をし、

- 寒天素麺
- ナスと大豆のハムサラダ
- コリンキーとマクワウリのハーブ和え
- 鶏肉の烏龍茶煮
- もちのトッポギ風 トマト味噌
- 海藻サラダ
- じゃがいもオムレツ
- ポルチーニパスタ
全部で8品完成しました。

参加者の皆さまが試食している様子

第3部では、第1,2部で学んだシェフの考え方や料理を参考に、食材が記載されたカードを使ったレシピ考案ゲームにチャレンジしました。
チームのメンバーと協力し、1チーム1品、料理を考えました!

参加者の皆様から、
「いつも決まったメニューや食材を使うのではなく、おもしろい発想で料理をしたいと思った。」
「のこった野菜などのリメイクにいつも困っていたのですが、今回さまざまな活用方法が知れてよかった。」
「お料理が好きでいろいろな料理教室に参加しましたが、今日が一番楽しくて美味しかったです。」
「素材が適材適所で活き活きと生かされて、普段の日常生活と違う食事に恵まれ感謝です。毎日の食事の見直しを実感しました。」
というような声をいただきました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
これからも、ご家庭においてさらなる食品ロスの削減に取り組んでいただければ幸いです。
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