国民健康保険税の納付相談窓口をご利用ください

災害、病気、失業、休廃業などにより、納付が困難な事情がある方の相談窓口を設置しています。

納付相談はお早めに

滞納を放置すると、延滞金が加算されるだけでなく、法令に基づく滞納処分（財産の差押え）を受けることになります。また、医療機関窓口での支払いが全額となったり、保険給付の制限を受けることがあります。
国民健康保険制度はみなさんの保険税や公費で支えられています。納期限内の納付、早期の滞納解消にご協力ください。

地方税の猶予制度では、一定の要件のもとで国民健康保険税の分割納付をすることができます。
猶予の申請や納付相談の際には、財産調査および納付能力調査を行うことになります。預金通帳、給与明細書、退職証明書、会計帳簿、医療費の明細書などが必要になる場合がありますので、事前にお問い合わせください。

• 延滞金、滞納処分について（別ウインドウで開きます）
• 地方税の猶予制度について（別ウインドウで開きます）
• 特別療養費への変更措置、保険給付の制限について（別ウインドウで開きます）
• 一部負担金の猶予、減免制度について（別ウインドウで開きます）

税額の計算方法や納期限については下記のリンクをご覧ください。税額の計算には正確な所得の申告が必要です。申告が必要な方で、まだお済みでないときは、早急にお手続きをお願いします。

• 保険税の税率と税額の求め方（別ウインドウで開きます）
• 国民健康保険税の減免制度をご存じですか？（別ウインドウで開きます）
• 令和6年度納期限と納付方法【国保税】（別ウインドウで開きます）

債務の整理や生活全般の困りごとは、各相談窓口へ

生活の困りごとの解決を支援するため、公的に設置された機関があります。
大分市社会福祉協議会にある大分市自立生活支援センターでは、生活困窮者自立支援事業として、家計や就労など複雑に絡み合った課題などあらゆる相談を受け付けています。
法テラス（日本司法支援センター）は国によって設立され、法的トラブルに関するお問い合わせを受け付けています。経済的に余裕のない方などが法的トラブルにあったときに無料で法律相談を行い、必要な場合は弁護士や司法書士の費用等の立替えを行っています。
その他にもさまざまな支援機関や制度がありますので、お問い合わせください。

• 「多重債務相談窓口」九州財務局大分財務事務所 電話(097)532-7188
• 「サポートダイヤル」法テラス大分(日本司法支援センター) 電話050-3383-5520
• 「困りごと相談窓口」大分市自立生活支援センター 電話(097)547-8319
• 「市民相談室」大分市広聴広報課市民相談室 電話(097)537-5726