更新日:2025年4月3日
ここから本文です。
流産や死産で大切なお子さまを亡くされた悲しみは計り知れません。
つらい気持ちを抱えたまま、誰にも話すことができない方もいらっしゃいます。
誰かに話しを聞いてほしいと思ったときに相談できる場所や利用できる制度・手続きをご案内します。
面談や電話で保健師・助産師等医療専門職がお話を伺います。匿名でも構いません。また、ご本人だけではなく、ご家族やパートナーからのご相談も可能です。ご自身の気持ちを話したいときや誰かに相談したいときなど、ご相談ください。
名 称 | 場 所 | 電 話 |
中央保健センター | 大分市保健所1F | 097-536-2516 |
東部保健福祉センター | 鶴崎市民行政センター1F | 097-527-2143 |
西部保健福祉センター | 稙田市民行政センター1F | 097-541-1496 |
受付時間:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分
(休日および年末年始を除く)
不妊症・不育症のご相談をお受けします。流産、死産、周産期死亡等のペリネイタルロスにも寄り添います。同様の想いを抱える人たちが集う分かち合いの場を提供しています。
【ご相談・お問合せ】
電話:080-1542-3268 (火-金)午後0時から午後8時 (土曜日)午後0時から午後6時
場所:おおいた不妊・不育相談センター 大分大学医学部附属病院外来棟2階
センターについて詳しくはこちら⇒URL:https://hopeful.wp.med.oita-u.ac.jp/(別ウィンドウで開きます)
会・セミナーのスケジュールはこちら⇒Instagram@hopeful.oita(別ウィンドウで開きます)
3児の子育て中で、自らも流産・死産の経験がある助産師さんが、由布市湯布院町で
流産・死産、新生児など大切な赤ちゃんを亡くされた家族をサポートする活動もしています。
【お問い合わせ】電話:080―5609-7063(月~金:午前9時~午後5時)
Instagram @chikano.mameda (別ウィンドウで開きます)
妊娠12週以降の死産または流産された場合は、流産または死産した日から7日以内に届出をする必要があります。
【お問合せ】大分市 市民課 電話:097-537-5613
妊娠12週(85日)以降であれば、死産、流産された場合も支給されますので、ご加入の健康保険組合でご確認ください。
大分市国民健康保険に加入している方は、大分市国保年金課にお問合せください。
大分市 国保年金課 電話:097-537-5735
令和7年4月1日以降に流産・死産等された方で支給要件に該当する方に対し、妊婦支援給付金(妊娠1回につき5万円、胎児ひとりにつき5万円)が支給されます。
【お問合せ】大分市 健康課 管理担当班 電話:097-536-2562
オンライン申請はこちら⇒支援給付金申請(別ウィンドウで開きます)
対象者:妊娠4か月以降に流産・死産した女性労働者。
内 容:事業主は、原則8週間、就業させてはなりません。
(本人が請求し、医師が支障がないと認めた場合には、6週間でも可)
対象者:流産・死産後、1年以内の女性労働者(妊娠の週数は問わない)。
内 容:医師等から出血や下腹部痛等への対応として、一定期間の休業等の指導が出されることがあります。事業主は、健康診査を受けるための時間や時間の確保や、医師等からの指導事項を守ることができるようにしなければなりません。
産後のこころとからだのケアとサポートを目的に死産や流産を経験された方も産科医療機関・助産所・自宅等で産後ケア(宿泊型・日帰り型・訪問型)を利用することができます。
大分市の「妊産婦健康診査等受診票」をお持ちの方は、死産や流産後の体調確認として、産婦健康診査を医療機関で受診することができます。(産後56日まで)