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更新日:2024年6月20日
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七瀬川は上流から一ノ瀬、鬼坊瀬など七つの瀬があることにその名の由来があります。S字型に屈曲を繰り返し、美しい水辺の風景を与えてくれる一級河川です。しかし、その反面、大きく蛇行する部分での洪水の際の水害などの不安も抱えていました。そこで建設省(現在の国土交通省)により、昭和63年度から稙田地区において蛇行部分のショートカット工事が着工され、それに呼応する形で、大分市は「川づくりと一体になった街づくり構想」を提言し、河川の改修事業と併せて七瀬川自然公園を整備しました。園内は多目的レクリエーションゾーン、緑地ゾーン、親水ゾーン、ふれあいコミュニティゾーンの4つのゾーンに分けられます。市民のスポーツやレクリエーション、イベントなどさまざまな用途に、ご家族や友人同士の少人数から学校、地域団体などの大人数までが幅広くご利用できます。
芝生広場を中心に、草原をイメージしてつくられたゾーンです。
遊具で遊んだり、芝生でくつろいだりと小さいお子様から大人まで楽しむことができます。
たくさんの植物や生き物に触れ、自然を眺めて四季を感じるのもひとつの楽しみ方です。
26,000平米の広大な広場になっており、
ストレッチなどの軽い運動や散歩、ピクニックなどさまざまなことに使用できる広場です。
芝生広場を囲むように流れている、全長約300メートルの水路です。
いろいろな滑り台のある複合遊具や、ターザンロープなどさまざまな遊具で遊べます。小さいお子様用の遊具もあります。
机と椅子のある休憩スペースは、食事などにも使用できます。トイレ(男子・女子・多目的)やおむつ交換台も併設しています。
桜の時期には80本のソメイヨシノが美しく咲き誇ります。
堤防の傾斜を利用した観客席を備えたステージです。
地元の小学生が田植え体験学習などを行っている田んぼです。
春には菖蒲の花が咲きます。
既存の雑木材や竹林を残した自然にふれることのできるゾーンです。
自然に囲まれながら散歩ができ、あずまやでくつろぐこともできます。
橋のうえから旧七瀬川を眺めたり、水辺で水生生物の観察を行ったりすることのできるゾーンです。
七瀬川の美しい景観にマッチした風情ある吊り橋のフォルムと利用者の通行に配慮した設計は、全国的に見てもあまり類のない構造となっています。
車いすの方も橋を渡れます。(長さ85メートル、幅1.5メートル)
川沿いにバーベキューエリアを設置しています。
使用範囲や期間などの詳細は「七瀬川自然公園にバーベキューエリアを設置しています(別ウィンドウで開きます)」をご確認ください。
スポーツやふれあいをイメージしてつくられたゾーンです。
面積は14,000平米あり、軟式野球やソフトボール、サッカーなどに使用できるグラウンドです。
その他にトイレやあずまやなどを備えています。
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