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5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更になります

国は、新型コロナウイルス感染症について、令和5年5月8日から感染症法の「5類感染症」に位置付けることを決定しました。これに伴い、これまでの取り組みにも変更がありますので、ご理解お願いします。

継続するもの

ワクチン接種

令和6年3月までは、これまでどおり自己負担はありません。

〈接種時期・対象者〉※1・2回目接種済みの方

(1)5~8月:高齢者、基礎疾患を有する方、医療従事者・介護従事者等

(2)9~12月:5歳以上の全員

なお、1・2回目接種も引き続き実施しています。

相談窓口

どこの医療機関に受診すればよいかわからない方や、体調が悪化された方の相談に対しては、平日の8時30分~午後5時15分は「大分市保健所097-536-2222」で対応します。それ以外の時間帯については、大分県が開設する「コロナ発熱・受診相談ダイヤル097-573-3015(24時間対応)」で対応します。

外来医療機関

9月までに段階的に拡大していきます。

医療機関名の公表は当面の間、大分県ホームページで公表していますので、発熱などの症状がある場合にご活用ください。

【大分県ホームページ】医療機関一覧はこちらからご覧ください。(別ウィンドウで開きます)

入院医療機関 9月までに段階的に拡大していきます。
医療費

令和5年9月までは、下記の医療費が公費支援の対象となります。

1.コロナ治療薬(ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、ベクルリー、ゼビュディ、ロナプリーブ、エバシェルド)

2.入院医療費は高額療養費の自己負担限度額から最大2万円を減額

1.2.以外の医療費は保険適用(自己負担)となります。

高齢者施設等

集中的検査、医療機関との連携、感染発生時の備え、施設内療養体制等の支援は継続します。

ゲノム解析 変異株の発生動向の把握のため、引き続き、実施します。

 

終了するもの

コロナ患者

新型コロナウイルス感染症で陽性と診断された方に対する入院勧告や就業制限などの行動制限はありません。

【自宅療養期間の目安】
・発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまで
・発症後10日間が経過するまでは、マスク着用やハイリスク者との接触を控えることを推奨

濃厚接触者 一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。
患者支援 大分市保健所が行っていた食料支援やパルスオキシメーターの貸与、保健所からの連絡、健康観察、患者搬送、宿泊療養施設、自宅陽性者登録は終了いたします。
無料検査場

大分市抗原検査センターおよび市内の無料検査所は5月7日(日曜日)をもって終了します。

感染者の公表

インフルエンザと同様に、定点観測による週ごとの公表となります。

定点観測による公表は、5月18日(木曜日)から下記のページで公表予定です。

感染症発生動向情報

 

お問い合わせ

福祉保健部保健予防課 

電話番号:(097)536-2222

ファクス:(097)532-3356

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