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更新日:2018年11月14日

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感染症発生動向情報

 平成30年45週 11月5日~11月11日集計分

コメント

第45週は、大分市において注目すべき感染症の流行はみられませんでした。

梅毒が増加しています!

近年、全国的に梅毒の患者報告数が増えてきており、大分市でも昨年より増加しています。

※2018年の件数は11月13日現在までの累計です。大分県の件数は大分市の件数も含みます。

 大分梅毒発生数全国梅毒発生数

梅毒とは

梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で感染すると全身にさまざまな症状がでます。妊婦の感染は流産や死産、赤ちゃんの先天性梅毒の原因になることもあります。また、HIVなどの他の性感染症にも感染しやすくなります。

症状

感染したあと、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なります。

第1期(感染後約3週間)

初期には、感染がおきた部位(主に陰部、口唇部、口腔内、肛門等)にしこりができることがあります。また、股の付け根の部分(鼠径部)のリンパ節が腫れることもあります。痛みがないことも多く、治療をしなくても症状は自然に軽快します。しかし、体内から病原体がいなくなったわけではなく、他の人にうつす可能性もあります。感染した可能性がある場合には、この時期に梅毒の検査が勧められます。

第2期(感染後数か月)

治療をしないで3か月以上を経過すると、病原体が血液によって全身に運ばれ、手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹が出ることがあります。小さなバラの花に似ていることから「バラ疹(ばらしん)」とよばれています。発疹は治療をしなくても数週間以内に消える場合があり、また、再発を繰り返すこともあります。しかし、抗菌薬で治療しない限り、病原菌である梅毒トレポネーマは体内に残っており、梅毒が治ったわけではありません。この時期に適切な治療を受けられなかった場合、数年後に複数の臓器の障害につながることがあります。

晩期顕性梅毒(感染後数年)

感染後、数年を経過すると、皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生することがあります。また、心臓、血管、脳などの複数の臓器に病変が生じ、場合によっては死亡に至ることもあります。現在では、比較的早期から治療を開始する例が多く、抗菌薬が有効であることなどから、晩期顕性梅毒に進行することはほとんどありません。

感染経路

主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚の直接の接触です。具体的には、性器と性器、性器と肛門(アナルセックス)、性器と口の接触(オーラルセックス)等が原因となります。

感染予防

感染部位と粘膜や皮膚が直接接触をしないように、コンドームを使用することが勧められます。ただし、コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があるため、コンドームを使用しても、100%予防できると過信はせず、皮膚や粘膜に異常があった場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診して相談しましょう。

検査

大分市保健所ではHIV検査と一緒に梅毒の検査も受けられます。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

エイズ検査と相談窓口をお知らせします

 医療機関の方へ

梅毒は全数把握対象疾患です。診断した場合は届出基準を確認し、7日以内に最寄りの保健所へ届け出をお願い致します。

関連情報

詳しくは下記をクリックしてください 

医療機関の方へ

感染症法に基づく医師の届出のお願い(厚生労働省)(別ウィンドウで開きます)

関連情報

ノロウイルスによる感染性胃腸炎を予防しましょう

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お問い合わせ

福祉保健部保健予防課 

電話番号:(097)536-2851

ファクス:(097)532-3356

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