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更新日:2026年7月2日

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感染症発生動向情報

令和7年4月7日(第15週)より、急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection:ARI)が定点把握対象疾患となりました。

急性呼吸器感染症とは、急性の上気道炎または下気道炎を指す病原体による症候群の総称です。咳嗽(がいそう)、咽頭痛、呼吸困難、鼻汁、鼻閉のいずれかの1つ以上の症状を呈し、発症から10日以内の急性的な症状かつ医師が感染症を疑う外来症例であり、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナの他、一般的な風邪の患者数が含まれています。

 2026年第25週6月22日~6月28日分 

大分市感染症発生動向(第26週)(PDF:1,171KB)

手足口病の患者報告数は14.09でした。前週より減少していますが、警報レベルが続いており、注意が必要です。

手足口病はエンテロウイルスやコクサッキーウイルスによって起こる感染症です。

〈症状〉3~5日ほどの潜伏期の後に、口の中や手のひら、足の底に2~3mmの水疱性の発疹が出ます。発熱がみられることがありますが、あまり高熱にはなりません。その他には、食欲不振やのどの痛みなどの症状がみられます。

〈経路〉手指に付着したウイルスや、感染者の咳、くしゃみや会話などで生じるウイルスを含んだ飛沫が、目や気道の粘膜に侵入することで感染します。

〈予防〉流水、石けんによる手洗いが基本です。症状がなくなっても、しばらくの間は便からウイルスが排泄されます。食事の前やトイレの後、おむつを交換した後は、流水と石けんでしっかりと手を洗い、タオルの共用は避け、使い捨てのペーパータオル等を使用しましょう。

ヘルパンギーナの患者報告数は5.45でした。前週より増加しています。警報レベルが続いており、引き続き注意が必要です。

ヘルパンギーナは、夏季に流行する風邪であり、エンテロウイルス属が原因で起こる疾患です。

〈症状〉発熱と口の中の粘膜に出てくる水疱の発疹が特徴の咽頭炎です。

〈経路〉感染している人の咳やくしゃみ等しぶきを吸い込む飛沫感染と、ウイルスが潜んでいる鼻水や唾液等が付着した物や手指をなめたりすることで感染する接触感染があります。

〈予防〉感染者との接触を避け、手洗い・手指など基本的な感染対策を行いましょう。

RSウイルス感染症の患者報告数は0.18でした。前週より減少していますが、引き続き注意が必要です。

RSウイルス感染症は感染力が強く、2歳頃までにほぼ100%の子どもが感染するとされる呼吸器の感染症です。

〈症状〉軽い風邪症状から重い肺炎までさまざまです。初感染の乳幼児では肺炎、細気管支炎、急性脳炎などの合併症がおこる場合もあります。

〈経路〉感染している人の咳やくしゃみ等しぶきを吸い込む飛沫感染と、ウイルスが潜んでいる鼻水や唾液等が付着した物や手指をなめたりすることで感染する接触感染があります。

〈予防〉流水、石けんによる手洗いが基本です。流水と石けんでしっかりと手を洗い、タオルの共用は避け、使い捨てのペーパータオル等を使用しましょう。保育園等、集団生活の場で感染が拡大しやすいため、おもちゃ等の消毒(アルコール等)に心がけましょう。

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電話番号:(097)536-2851

ファクス:(097)532-3356

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