サイトの考え方
誰もが利用でき、分かりやすいホームページとなるように、ウェブアクセシビリティ方針、コンテンツ作成基準に沿ったホームページの管理・運営を目指しています。
目的
ウェブアクセシビリティとは、高齢者や障がい者といったホームページ等の利用になんらかの制約があったり、利用に不慣れな人々を含めて、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できることを意味します。(総務省「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)」より(別ウィンドウで開きます))すべての利用者に対して便利で役立つ市政情報を提供していくため、利用者がその内容を理解し、的確に操作できるよう配慮したページを作成することを目的とし、「大分市ホームページウェブアクセシビリティ方針」、「大分市ホームページコンテンツ作成基準」により基準を定めています。なお、過去に作成したページの中に、このウェブアクセシビリティ方針、コンテンツ作成基準に対応していない部分もありますので、順次更新していくように努めていきます。
関連リンク
誰にとっても分かりやすく見やすいホームページを作成するために
内容について
- 各ページの<title>には、そのページの内容が的確に把握できるタイトルをつける。また、複数のページに同じタイトルをつけない。
- 専門用語・英語・略語の使用はできる限り避け、誰にでも内容が理解できるようにする。
- サイトの全体的な構成に関する情報(サイトマップや目次など)を提供する。
- 原則、いずれのページからもトップページへ戻ることができるようにリンクを設定する。
表示について
- 文章の途中で改行しない。画面の右端で自動的に改行するので、文末以外では改行しないようにする。
- 文字が読みにくくならないよう、文字の色と背景色との組み合わせに留意する。
- 文字や画像などの色の違いだけに頼った表現はしない(色の識別ができなくても情報が伝わるようにする)。
- 文字サイズの絶対値(ピクセル,ポイントなど)は指定せず、ブラウザ(閲覧ソフト)による文字サイズの変更に対応できるようにする。
- 画面表示幅は原則800pxとし、横スクロールをしなくても情報閲覧ができるようにする。
- 変化または移動するコンテンツは原則禁止とする。やむを得ず使用する場合には、その速度や色・明るさに配慮する。
- 動画再生や音楽演奏、Flash(アニメーション)などのプラグイン(追加機能)の使用は必要最小限にする。やむを得ず使用する場合はプラグインのダウンロード方法や使い方等を明示する。
音声読み上げソフトへの対応
- フレームの使用は原則禁止とする。
- 画像にalt属性(代替テキスト)をつける。
- クリッカブルマップを使用する場合には、各領域についての機能を記述したalt属性およびテキストによるリンクを付ける。
- 動画、音声等の掲載は必要最小限とし、掲載する場合はその内容を表現する文字情報を提供する。
- BGM(バックグランドミュージック)は使用しない。
- 単語内にスペースを挿入したり、強制改行は原則行わない。
- レイアウト目的でテーブルを原則使用しない。
さまざまなインターネット環境への配慮
- 回線速度の遅い環境への配慮。
- 各ページのサイズをなるべく小さくし、低速回線でも速く表示できるようにする。
- ダウンロードファイルについては、ファイルサイズを明記する。
パソコンやOS(基本ソフト)、ブラウザ(閲覧ソフト)等の異なる環境への配慮
- 特定の機種や環境でないと文字が正しく表示されない「機種依存文字」は使わない。
- 動画、音声等の掲載は必要最小限とし、掲載する場合は、ページを開いたときは停止状態とし、ユーザーが再生するかどうか選択できるようにする。
- 単一のデバイス(入力装置)に依存することなく、少なくともキーボードで操作できるようにする。
※注意
- ご利用の閲覧環境によってはホームページを意図した形で閲覧できない場合があります。
- 本市ホームページを閲覧頂くには画面解像度800×600以上が表示可能な端末で、ブラウザの最新バージョンをご利用いただくことをお勧めします。