更新日:2019年6月21日
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今回は、大野川と乙津川の堤防を通って鶴崎・高田地区を周回するリバーサイドルート(約13km)をご紹介します。このルートは、車を気にすることなく安全、快適に走ることができます。
まずは、国土交通省の「川の通信簿」で、九州で初めて最高の評価を受けた鶴崎スポーツパークを出発。この公園からは大野川、乙津川両方の水辺に下りることができます。
ここから大野川沿いを下流へ。鶴崎橋手前には桜並木があり、春にはその美しさに目を奪われてしまうことでしょう。国道197号に出たら左折して鶴崎商店街へ。ここは、毎年7月23日に開催されるSAEMON23(二十三夜祭)の舞台となるところです。
次に、別保橋の手前を左折します。ここにも見事な桜並木があり、鶴崎地区では有名なお花見スポットです。菜の花と桜が織り成す風景を見ながら、自転車を止めてひと休みしてください。
その後は乙津川、大野川の堤防道路をぐるりと回ります。春には菜の花やハマダイコンがそこかしこに咲き乱れ、川面を眺めていると魚が飛び跳ねている姿も見られるかもしれません。また水辺に下りて、鳥や植物を観察するのもおすすめです。
このルートはウオーキングやジョギングしている人も多いので道を譲り合って走りましょう。
水辺の動植物に親しみ、大野川と乙津川の自然を満喫できるルートに出掛けてみませんか?
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