更新日:2019年6月21日
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今回は、大在地区の全長13kmのルートをご紹介します。このルートの約半分ほどは自転車と歩行者の専用道路になっているため、快適なサイクリングが楽しめます。
まずは、大在駅前にある住吉神社を出発。しばらく行くと、市の名木に指定された樹高23mのもみのき(藤野十一氏所有)があり、その近くの志村神社には、同じく市の名木に指定されたクスノキがあります。
志村神社のクスノキ
その後、地蔵山公園から大野川を一望したら、河川敷を走って河口へ向かいます。鶴崎橋の北側では、春には桜を、秋には地域の人々が育てたコスモスを楽しむことができます。河口には、源流となる流域各地の石を集めた大野川源流の碑があり、この碑を見ながら大野川の雄大さに思いを馳せてください。
ここからは、舞子浜緑地に沿って走っていきます。この辺りには、サギ・シギなどの鳥やカニが生息する貴重な干潟を間近に見ることができます。
次に、桜並木となっている江川第一放水路沿いを通って、桜の名所である浜公園へ。春になると桜並木と公園の桜は、まるで桜のトンネルができたように見えます。その後、国道197号の手前を右折し、下っていくと、ここにも見事な桜並木があります。
川と海の水辺、そして桜の名所が多いこのルートに出掛けてみませんか?
地蔵山公園
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