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更新日:2025年4月15日
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第2期大分市バリアフリー基本構想は、第2 期大分市バリアフリーマスタープランにおける、面的・一体的なバリアフリー化の方針に基づいて2025(令和7)年に策定しました。
都市機能の集積した大分駅周辺地区においては、今後もバリアフリー化の必要性の高い地区であるため、高齢者や障がい者を含むすべての人にとって利用しやすい都市の基盤整備、人にやさしいまちづくりをめざし「第2期大分市バリアフリー基本構想【大分駅周辺地区】」を策定しました。
常に多数の人が利用する施設・高齢者や障がい者等が常時利用する施設・鉄道駅から通常徒歩による範囲(半径約1kmを想定)の施設を対象に生活関連施設として84施設を位置付けています。また、生活関連施設相互を連絡する経路を生活関連経路として位置付けています。生活関連経路を以下のように区分を分けております。
区分 | 経路の位置づけ |
---|---|
生活関連経路A | 歩道を有するまたは歩行者優先道路であり、地区の骨格を形成する主要な生活関連経路です。なお、この位置付けの経路は、移動等円滑化基準に適合したバリアフリー整備や維持修繕を行う経路になります。 |
生活関連経路B | 歩道を有するまたは歩行者優先道路であり、生活関連経路Aを補助してネットワークする生活関連経路です。なお、この位置付けの経路は、移動等円滑化基準の中で、実施可能なバリアフリー整備や維持修繕を行います。 |
生活関連経路C | 歩道がないか、十分な幅員がない道路であるが、主要な生活関連施設を連絡するため歩行者の安全性を高める必要がある経路です。なお、この位置付けの経路は、移動等円滑化基準の経過措置を踏まえた実施可能なバリアフリー整備を行います。 |
重点整備地区として位置付けている大分駅周辺地区において、公共交通・道路・都市公園・建築物・交通安全について具体的なバリアフリー化に関する事業を定めています。
大分駅周辺地区のバリアフリー事業の内容(PDF:461KB)
鶴崎駅周辺地区は、鶴崎市民行政センターや鶴崎公民館等の公共施設が集約していることや、地区でさまざまなまちづくり事業が展開されることから、バリアフリー化の必要性の高い地区として、高齢者や障がい者を含むすべての人に利用しやすい都市の基盤整備、人にやさしいまちづくりを目指し「第2期大分市バリアフリー基本構想【鶴崎駅周辺地区】」を策定しました。
常に多数の人が利用する施設・高齢者や障がい者等が常時利用する施設・鉄道駅から通常徒歩による範囲(半径約1kmを想定)の施設を対象に生活関連施設として26施設を位置付けています。また、生活関連施設相互を連絡する経路を生活関連経路として位置付けています。生活関連経路を以下のように区分を分けております。
区分 | 経路の位置づけ |
---|---|
生活関連経路A | 歩道を有するまたは歩行者優先道路であり、地区の骨格を形成する主要な生活関連経路です。なお、この位置付けの経路は、移動等円滑化基準に適合したバリアフリー整備や維持修繕を行う経路になります。 |
生活関連経路B | 歩道を有するまたは歩行者優先道路であり、生活関連経路Aを補助してネットワークする生活関連経路です。なお、この位置付けの経路は、移動等円滑化基準の中で、実施可能なバリアフリー整備や維持修繕を行います。 |
生活関連経路C | 歩道がないか、十分な幅員がない道路であるが、主要な生活関連施設を連絡するため歩行者の安全性を高める必要がある経路です。なお、この位置付けの経路は、移動等円滑化基準の経過措置を踏まえた実施可能なバリアフリー整備を行います。 |
重点整備地区として位置付けている鶴崎駅周辺地区において、公共交通・道路・都市公園・建築物・交通安全について具体的なバリアフリー化に関する事業を定めています。
鶴崎駅周辺地区のバリアフリー事業の内容(PDF:485KB)
本市におけるバリアフリーのまちづくりは、計画のみならず事業実施後についても、市民・事業者・行政が協働して整備内容の点検・評価等を実施する仕組みを確立します
関係者の連携によるバリアフリー基本構想推進体制 |
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第2期大分市バリアフリー基本構想推進協議会委員名簿(PDF:651KB)
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