更新日:2016年9月12日
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カンピロバクターによる食中毒は全国的に発生件数が多く、季節を問わず発生しています。大分市においても、過去にカンピロバクターよる食中毒事件が発生しています。
以下の点に注意して、食中毒を防ぎましょう。
ニワトリやウシなどの腸管内にいる細菌。少量の菌数でも食中毒を発生。
熱に弱い(75℃・1分間以上の加熱で死滅する)。
下痢、腹痛、発熱、嘔吐、頭痛、倦怠感などの症状。
感染して数週間後に「ギラン・バレー症候群※」を発症することもある。
※ギラン・バレー症候群:手足の麻痺、顔面神経麻痺、呼吸困難等を起こす。
※子どもや高齢者の方は特に注意が必要です。
抵抗力の弱い子どもや高齢者は食中毒にかかりやすく、重症化する可能性があります。お肉は十分加熱して食べましょう。
※市民のみなさまへ
食中毒が疑われる場合は、かかりつけの医師に相談しましょう。
食肉を十分に加熱しないで提供するのはやめましょう。子どもさんや、高齢者などの抵抗力の弱い方へ半生や加熱不十分な肉を提供すると、食中毒になったとき、重症化することがありますので、特に注意が必要です。
お客様から食中毒疑いの連絡があった場合は大分市保健所まで速やかにご連絡ください。
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