更新日:2023年10月2日

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「食べきり!おおいた3010運動」

日本の食品ロスは1年間で523万トン。(令和3年度推計)

これは、国民1人あたりが毎日お茶碗一杯分ごはんを捨てているのと同じ量です。

もったいないと思いませんか。

特に、宴会では、親睦を深めるために席を離れることから、食べ残しが多くなっています。 

このような食品ロスを減らすために、大分市は「食べきり!おおいた3010運動」を推進しています。

「3010運動」とは...

宴会等の、はじめの30分と、おわりの10分

皆さんで食べる時間を設けて食べ残しを減らす運動です。

 3010運動ポスター

私たちができること

幹事さんは...

お店に相談して適量を注文しよう!

  • 参加者の構成は
    年齢、男女別など、参加者の構成を伝えましょう。
  • 飲み物は
    「アルコールを飲む人が多い」「ソフトドリンク中心で」「いろんな種類のお酒を飲みたい」
    など、飲み物によって料理の種類や食べきれる量も変わってきます。
  • 料理の好みは
    「さっぱりした料理がよい」「揚げ物を多めに」「野菜中心で」「おいしいつまみが少量あれば」
    など、参加者の好みにあった料理を注文しましょう。
  • 量は
    「たくさん食べるから多めに」「飲み物多め、料理は少なめ」「おいしいものを少量でよい」
    など食べきれる量を考え、お店に相談して注文しましょう。

参加している皆さんに声かけしよう!

  • あいさつの中で
    「今日は"みんなで食べきり"を目標に、"3010運動"に取り組みたいと思います。
    "もったいない"という気持ちを持って、おいしく残さず食べましょう。」
    「30分たちましたら声をかけますので、それまでは席を離れず、みんなで食事を楽しみましょう。」
  • 乾杯後30分が経過したら
    「みなさんおいしくいただいていますか?」
    「始まってから30分がたちましたので、席を離れて親睦を深めていただいてけっこうです。
    お開きの10分前になりましたら、再度、声をかけさせていただきますので、ご協力をお願いします。」
  • 終了10分前になったら
    「終了10分前になりました。自分の席に戻って食事を楽しんでください。
    食べ残しのないよう最後までおいしくいただきましょう。」

参加している皆さんは...

  • 宴会の開始後30分間と終了前10分間は自分の席で食事を楽しみましょう
  • 温かい料理は温かいうちに、冷たい料理は冷たいうちに
  • 料理がたくさん残っているテーブルから少ないテーブルにおすそ分け
  • 友人・知人・職場の人との宴会などから、「3010運動」を広めていきましょう

 

「もったいない」の気持ちを忘れずに、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。

ご協力をよろしくお願いします。

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お問い合わせ

環境部ごみ減量推進課 

電話番号:(097)537-5687

ファクス:(097)534-6252

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