更新日:2025年5月14日
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2014年5月23日に「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)が成立したことを記念して、日本難病・疾病団体協議会(JPA)が毎年5月23日を「難病の日」に登録しました。患者や家族の思いを多くの人に知ってもらう機会とするのが目的です。
「難病」とは、原因不明の治療方法が確立されていない希少な疾病で、長期の療養を必要とするものと定義されています。
「難病」は人口の一定の割合で発症すると言われており、決して特別なものではありません。「難病」は誰もがかかる可能性を持っています。あなたがそうであるかもしれないし、あなたのご家族やご親戚、あるいは友人や会社の同僚のなかにも難病で療養されている方や治療を続けながら働いておられる方がいるかもしれません。そうした方々に想いを寄せていただける日になれば幸いです。
大分市では、難病の患者やその家族の思いを多くの人に知ってもらい、難病に関する理解を深めることを目的に取り組みを行っています。
日時:5月23日(金曜日)午前11時30分~午後0時30分
場所:セントポルタ中央町
内容:難病の日普及啓発ティッシュの配布
参加団体:NPO法人大分県難病・疾病団体協議会、大分県難病相談・支援センター、大分県健康政策・感染症対策課、大分市保健所保健予防課
保健予防課の窓口に普及啓発用椅子カバー設置
大分市保健所1階エレベーター前と2階保健予防課前に普及啓発用ののぼり設置
期間:5月19日(月曜日)~30日(金曜日)