更新日:2022年7月1日
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夏期における食中毒の発生防止および食品衛生の向上を図るため、大分市では、令和4年7月1日(金曜日)から7月29日(金曜日)までを食品、添加物等の夏期一斉取締り期間としています。期間内において、食品の衛生的な取り扱い、添加物の適正な使用ならびに食品および添加物の適正な表示の実施等について、食品等事業者に対する監視指導の強化を図ります。その一環として、7月1日(金曜日)に市場の早朝監視を行いました。
せり売り、仲卸し、小売りの業者が取り扱う鮮魚介類・青果などの衛生的取り扱いや表示について監視・指導を行いました。
一部、改善を要する点がありましたが、監視の結果は概ね良好でした。
夏場は食中毒の危険性が高くなります。食中毒を起こさないために、食品を取り扱う時は、次の「食中毒予防の3原則」を実行しましょう。
1.細菌をつけない(手や調理器具を清潔にしましょう。)
2.細菌を増やさない(生ものや調理済み食品は早めに食べましょう。または、冷蔵保存しましょう。)
3.食材は中心部まで十分に加熱する。(調理の時は菌を残さないようにしっかり加熱しましょう。)
精肉・鮮魚には食中毒菌等がついていることがあります。
「新鮮だから大丈夫」と安心せずに、十分注意して調理してください。