更新日:2024年12月3日
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年末年始における食中毒の発生防止および食品衛生の向上を図ることを目的に、食品、添加物等の年末一斉取締り期間(12月2日(月曜日)~12月27日(金曜日))において、全国一斉に取締りを行います。大分市では、取締りの一環として、12月2日(月曜日)に市場および量販店の監視・指導を行いました。
市内の市場において、せり売り、仲卸し、小売りの業者が取り扱う鮮魚介類・青果などの衛生的取扱い、温度管理や表示について監視・指導を行いました。また、令和3年6月から義務化されたHACCPに沿った衛生管理の実施について確認しました。監視の結果は概ね良好でした。
大分市内の量販店の食品売場において、事業者による食品の衛生的取扱い、温度管理や表示について監視・指導を行いました。監視の結果は概ね良好でした。
冬場を中心に、ノロウイルスによる食中毒が多くなります。ノロウイルス感染者が手洗い不足のまま調理することで、ノロウイルスが食品に付着してしまい、その食品を食べた人がノロウイルスに感染することがあります。
予防方法
精肉・鮮魚には食中毒菌等がついていることがあります。「新鮮だから大丈夫」と安心せずに、十分注意して調理してください。