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更新日:2019年1月24日

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【9月21日は世界アルツハイマーデー】認知症を正しく理解し、本人や家族を地域全体で支えましょう

アルツハイマー病は、認知症の原因となる病気の一種で、認知症全体において半数を超える割合を占めています。

認知症は誰もがかかる可能性のある病気です。85歳以上では約4人に1人にその症状があるといわれています。認知症の人は、つい先程した体験を忘れてしまうという症状から、過去から現在への連続性がなくなるため、絶えず不安な状態におかれていることになります。このような心理を理解する周囲の関わりが、安心感を与えるコミュニケーションにつながります。

認知症を正しく理解し、本人や家族を地域全体で支えていきましょう。

認知症の症状等について

「認知症」とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害がおこり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6カ月以上継続)をいいます。

認知症を引き起こす主な病気として、アルツハイマー病・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症・脳血管性認知症等があります。

 

認知症の症状

  • 記憶障害・・・新しいことを覚えられない、覚えていたことを忘れる等

  • 見当識障害・・・時間や季節感の感覚が薄れる、道に迷う、周囲の人との関係が分からなくなる等

  • 理解・判断力の障害・・・2つ以上のことが重なるとうまく処理できなくなる、いつもと違う出来事で混乱しやすくなる等

  • 実行機能障害・・・計画を立て、段取りをすることができなくなる等

加齢によるもの忘れと認知症による記憶障害の違い

加齢によるもの忘れの例

  • ご飯を食べた後、何を食べたか忘れることがある。
  • 目の前の人の名前が思い出せない。
  • 約束をうっかり忘れたことに自分で気づくことができる。

認知症による記憶障害の例

  • ご飯を食べた後、食べたこと自体を忘れる。
  • 目の前の人が誰なのか分からない。
  • 約束をしたこと自体を忘れ、自覚がない。

認知症の方との接し方・関わり方

  • 目線を合わせて、笑顔でゆっくりと話しましょう。分かりやすい言葉で1つずつ伝えましょう。相槌や軽いスキンシップも有効です。

  • 接する人の焦りは本人に伝わります。余裕をもって、本人のペースにあわせて接しましょう。

  • 間違いがあっても「ダメでしょう!」など叱ったり責めたりするのではなく、まず本人の気持ちを受け止めましょう。

  • 「認知症の人は何も分からない」は間違いです。認知症になっても思いや感情、誇りを失っているわけではありません。本人ができることを手助けするよう関わりながら、自尊心を傷付けないよう心がけましょう。

  • 認知症についての悩み、介護の悩みについて抱え込まず、相談できる場所をみつけましょう。

パンフレット 認知症ノートのご紹介

パンフレット 認知症ノートの画像

大分県ホームページでは、パンフレット「認知症ノート」(別ウィンドウで開きます)を読むことができます。ぜひご活用ください。

認知症の診断・治療について

「認知症かな?」と思ったら、早期に受診することが大切です。症状の原因によっては治療でよくなる場合もありますし、薬で進行を遅らせることで日常生活能力を維持する効果が期待できます。まずは、かかりつけ医にご相談ください。

大分オレンジドクター(もの忘れ・認知症相談医)

大分県が登録した「もの忘れ・認知症相談医」です。相談にあたっては原則診察料がかかります。詳細については、直接、医療機関へお問い合わせください。オレンジドクターの名簿情報は、大分県ホームページ「オレンジドクター(もの忘れ・認知症相談医)」(別ウィンドウで開きます)で閲覧できます。

大分県認知症疾患医療センター【専門医療相談】

認知症に関する心配事や困りごとについて、本人や家族・関係機関からの相談に、専任の相談員が応じます。

大分県認知症疾患医療センター(地域型) 緑ヶ丘保養園(別ウィンドウで開きます) (市内の指定医療機関)

所在地:大分市大字丹生1747 専用電話番号:097-593-3888(月~金曜日 午前9時~午後5時)

大分県認知症疾患医療センター(連携型) 河野脳外科病院(別ウィンドウで開きます)(市内の指定医療機関)

所在地:大分市森町250-7       専用電話番号:097-521-5111(月~金曜日 午前9時~午後5時)

認知症に関する相談

地域包括支援センター

地域で暮らす高齢者のみなさんが、いつまでも健やかに住み慣れた地域で過ごせるよう、認知症をはじめ介護・福祉・保健・医療等さまざまな面から支援する、高齢者の総合相談窓口です。

大分市ホームページ「こんにちは地域包括支援センターです」(別ウィンドウで開きます)

その他の相談機関

大分市保健所

認知症の悩み電話相談

097-537-1165 保健師が相談に応じます。

月~金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時~午後4時30分

大分県社会福祉介護研修センター (代)097-552-6888

介護教室の開催や福祉に関する情報など。

開館時間は午前8時30分~午後5時。

休館日は毎週月曜日、祝日(土・日曜日と重なる場合は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)

(公社)認知症の人と家族の会 大分県支部(別ウィンドウで開きます)

電話相談

097-552-6897

電話相談:火~金曜日(祝日を除く) 午前10時~午後3時

集い(介護者の集まり)を開催しています。※問い合わせは左記へ

【大分の集い】毎月第4水曜日 午前10時~正午 場所:大分県社会福祉介護研修センター

【稙田の集い】毎月第3水曜日 午前10時~正午 場所:稙田市民行政センター

【鶴崎の集い】毎月第1木曜日 午後1時~3時 場所:鶴崎老人いこいの家

【若年性認知症の家族の集い】毎月第1土曜日 午後1時30分~3時30分 場所:大分県社会福祉介護研修センター ※若年性認知症とは、18歳以上、65歳未満で発症する認知症の総称です。

関連情報

お問い合わせ

福祉保健部長寿福祉課 

電話番号:(097)537-5679

ファクス:(097)548-5387

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