ホーム > 健康・福祉・医療 > 介護・障がい者・福祉 > 認知症サポーター養成講座の出前講座を行います
更新日:2024年9月30日
ここから本文です。
大分市では、認知症になっても安心して地域で暮らせるよう、認知症に理解のある地域づくりを目的として、認知症についての出前講座を行っています。
認知症とは、いろいろな原因で脳細胞の変化等により働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6カ月以上継続)をいいます。
認知症は誰にも起こりうる可能性があり、85歳以上では4人に1人がその症状があるといわれています。
認知症サポーターとは、特別なことをする人ではなく、
認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かい目で見守る応援者のことです。
原則1時間半の講座を受講された方には、認知症サポーターの証である「オレンジリング」か「オレンジバッジ」のいずれかをお渡ししています。
講座の講師は、都道府県もしくは市町村の主催する専門の研修を受講し、認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法を習得した「キャラバン・メイト」が務めます。
市民団体をはじめ、民生委員、自治会、老人クラブ、サロン、ボランティア団体、子ども会、婦人学級、NPO団体、学校PTA、介護保険事業所、金融機関、生命保険会社、行政職員、一般企業営業所、小中高校生、専門学校生、大学生、教職員など、さまざまな団体が認知症サポーター養成講座を受講しています。
申込みは、おおむね5名以上の団体から可能です。あなたも周囲に声をかけて、認知症サポーターになりませんか?
企業・職域組織単位で認知症サポーター養成講座を受講した事業所を「大分オレンジカンパニー(認知症にやさしい企業・団体)」に登録のうえ、交付した「オレンジステッカー」を店舗や事務所等に掲示することで、県民に認知症サポーターの存在や活動を普及啓発します。
大分オレンジカンパニー登録制度の対象や登録要件などの詳細、申込書については下記リンクよりご確認ください。
大分県ホームページ「大分オレンジカンパニー(認知症にやさしい企業・団体)登録制度」(別ウィンドウで開きます)
※上記以外の時間帯、土・日曜日、祝日をご希望の方は、申込先へご相談ください。ただし、すべてのご希望には沿えない場合がありますので、調整させていただく場合もあります。
※申込みは準備の都合により開催日40日前までにお願いします。
【各地域包括支援センターへ申込む場合】
お近くの地域包括支援センターでお申込みいただけます。お電話でご相談ください。(地域包括支援センターの連絡先については下記リンクを参照してください)
【事務局へ申込む場合】
添付しております「認知症サポーター養成講座 出前講座申込書」に必要事項を記載の上、事務局(大分市長寿福祉課)あてに、下記のいずれかの方法でお申込みください。
お申込みいただきましたら、事務局から申込者の方へ確認の電話をさせていただきます。お申込みの翌日から1週間たっても事務局から連絡がない場合、お手数ですが事務局までお電話ください。
事務局:097-537-5771(祝日を除く月~金曜日の午前8時30分~午後5時15分)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。