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更新日:2009年4月3日

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大分市の歴史探訪10(登録文化財)

登録文化財とは、社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代の建造物(築50年以上のもの)を中心とする文化財建造物を後世に幅広く継承していくために平成8年度に設けられた制度により、保護される文化財です。

太田缶詰工場(主屋、土蔵、石蔵)
明治39年に建築された木造寄棟二階建ての住宅兼事務室。和様建築のなかに、洋風の玄関が特徴です。
写真の主屋のほかに、土蔵(明治39年)、石蔵(大正期)が登録されています。

荻本家住宅
江戸時代末期に建てられた、桁行7間梁行5間半規模の、入母屋造、桟瓦葺の木造平屋建です。
西南に入母屋造の8畳奥座敷を、東南隅に式台玄関を置くなど格式あるつくりに特徴があります。

帆足分家住宅「松石不老館」(主屋、蔵等)
明治39年に建てられた、入母屋造、桟瓦葺の木造2階建ての住宅です。通り土間をもつ商家建築の様式をとり、座敷などの接客部分の意匠は、近代の大工技術の高さがうかがえる貴重なものです。

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