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更新日:2009年4月3日

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大分市の歴史探訪8(野津原)

後藤家住宅[国指定重要文化財]
大分県での代表的な直家(すぐや)で、建築年代は18世紀後半とみられています。茅葺寄棟造り(かやぶきよせむねづくり)で、西面しており、広間型三間取りの広間に小部屋を2つ付けた平面は大分県の各地に見られる。県下では年代の古い農家の好例として、国の重要文化財の指定を受けている。

参勤交代道路[県指定史跡]
通称「今市の石畳」と呼ばれている、豊後鶴崎と肥後熊本を結ぶ肥後(豊後)往還の石畳道。岡藩の宿場として中川氏によって設けられ、上町・下町からなっており、両町の境では、道はクランク状に曲げられています。
当時の参勤交代に使われていた、県内では貴重な石畳道として県指定史跡として指定されました。

銅造観音菩薩立像[市指定有形文化財]
像高26.2センチメートルの小像であるが、抑揚があり、衣文の表現も自然で写実性に富んでいる。作りぶりから鎌倉時代後半期の制作とみられる。安楽寺蔵

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