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更新日:2009年4月3日

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大分市の歴史探訪9(新指定文化財)

丸山八幡神社楼門(市指定有形文化財)
享保五年(1720)に創建され、最棟高8m程で、入母屋造の銅版葺唐破風付の建物です。往時の彫刻とみられる酒造りの過程を透彫りしたものや、24孝(中国で古今の孝子24人を選定したもの)の人物や12支の動物などが、巧みに彫られています。

帆足本家酒造用具(市指定有形民俗文化財)
江戸時代末から昭和47年にかけての清酒醸造用具です。大桶などの桶類は木製のもので、伝統的な民具で構成されていることが特徴です。酒造蔵も修理され市指定有形文化財に指定されています。酒造用具は、酒造蔵の2階で公開展示されています。

西谷橋(市指定有形文化財)
一連アーチ橋で、キーストーン(冠頂石)に刻まれた銘によると、文政七年(1824)に臼杵大野の石工、新左エ門・友蔵によって構築架橋とあります。現存する江戸時代のものは少なく、小さい橋ですが形の整った優美な石橋です。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部文化財課 

電話番号:(097)537-5639

ファクス:(097)536-0435

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