ホーム > 仕事・産業 > 雇用・労働 > 事業主・勤労者・求職者 > 性的マイノリティに関する理解増進の取り組みについて【厚生労働省】
更新日:2024年12月12日
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すべての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、多様な人々が活躍でき、誰もが生き生きとした人生を享受できる社会の実現を目指し、厚生労働省ではLGBT等を含めた性的マイノリティに関する理解増進に向けた施策の充実に取り組んでいます。
詳しくは、厚生労働省ホームページ(別ウィンドウで開きます)をご参照ください。
厚生労働省では、採用の際に公正な選考が行われるよう、LGBT等の性的マイノリティなどの特定の人を排除しない旨、記載した事業主向けの啓発パンフレットを作成し、事業主への周知を行っています。
【厚生労働省】公正採用選考特設サイト(別ウィンドウで開きます)
「公正な採用・選考に向けてリーフレット」【大分労働局・ハローワーク・大分県】(別ウィンドウで開きます)
厚生労働省では、セクハラ防止指針やパワハラ防止指針に、職場における性的指向・性自認に関する侮辱的な言動についても、ハラスメントに当たる一例であることを明記しています。また、労働者からの相談体制などを整備することについても、事業主の雇用管理上の措置義務の対象とし、事業主向けのパンフレットを作成し、周知を行っています。
「職場におけるハラスメント対策パンフレット」【厚生労働省】(別ウィンドウで開きます)
厚生労働省では、性的指向・性自認に関する企業の取組事例について令和元年度に調査を行い、報告書や事例集等 を取りまとめています。
厚生労働省が作成した「多様な人材が活躍できる職場環境に関する企業の事例集 ~性的マイノリティに関する取組事例~」(別ウィンドウで開きます)を、自社にあった対応や自社の社員の希望に応じた対応を工夫していただいたり、働く人一人ひとりが性的指向・性自認について理解を深めるためにご活用ください。
全国の労働局などに設置している総合労働相談コーナーにおいて、性的指向・性自認に関連する労働問題の相談も受け付けており、相談者の希望に応じて、さまざまな紛争解決制度の案内も行っています。
生活上のさまざまな悩みを抱える方々の相談先として、24時間365日無料の電話相談窓口を設置しています。窓口には、性的マイノリティの方向けの専用ダイヤルも設置し、必要に応じて対面による相談や各専門機関に相談する際に同行する等の支援を行っています。
大分労働局 職業安定部 職業安定課 電話番号:097(535)2090
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