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更新日:2022年9月12日
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地球温暖化防止およびオゾン層保護のため、冷媒にフロン類を使用した業務用冷凍空調機器(エアコン、冷蔵庫、自動販売機など)の管理者はフロン排出抑制法に基づいた適正管理をお願いします。
フロン類とは、フッ素と炭素の化合物であるフルオロカーボンの総称であり、エアコンや冷蔵庫などの冷媒用途をはじめ、断熱材等の発泡用途、洗浄剤、エアゾールなどさまざまな用途に活用されています。
フロン排出抑制法(別ウィンドウで開きます)(正式名称:フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)では、特定フロン(オゾン層破壊効果が有り、温室効果も大きい)のクロロフルオロカーボン、ハイドロクロロフルオロカーボンと、代替フロン(オゾン層破壊効果は無いが、温室効果が大きい)のハイドロフルオロカーボンをまとめてフロン類と呼んでおり、冷媒にフロン類を使用した業務用冷凍空調機器の管理者に対して、機器使用時のフロン類漏えいを防止するための適正管理を義務付けています。
なお、家庭用のエアコン、冷蔵庫、衣類乾燥機の廃棄については家電リサイクル法(別ウィンドウで開きます)で、使用を終了した自動車のカーエアコンについては自動車リサイクル法(別ウィンドウで開きます)で、それぞれフロン類の回収が義務付けられています。
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