更新日:2022年9月28日
ここから本文です。
自転車通勤を積極的に推進する事業者の取り組みを広く発信し、企業活動における自転車通勤や業務利用の拡大を図ることを目的に国土交通省自転車活用推進本部が実施している「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」の宣言企業(団体)として、大分市が認定されました。 | ![]() |
大分市では、「バイシクルフレンドリータウン~自転車が似合うまち~の創造」に向けて、さまざまな自転車施策を展開しています。その一環として、企業における自転車通勤・自転車の業務利用を促進するに当たり、まずは大分市が一事業所として率先して取り組む姿勢を示すため、本制度の認定を受けました。
2022年(令和4年)2月22日(火曜日)
大分市役所第2庁舎の1階に職員用の駐輪場を設置しています。また、大分市役所や大分市保健所など、庁舎の周辺に「おおいたサイクルシェア」のポートを設置し、シェアサイクルの利用を促進しています。 | ![]() |
自転車通勤者に対する通勤手当の支給をはじめ、自転車の利用促進や安全利用の啓発等を目的に発行している庁内広報紙「ジテツウ」の発行等により、平成17年度と令和3年度を比較すると自転車通勤者の割合が約2倍に増えています。 | ![]() |
![]() |
職員約4,000人(正規職員、再任用職員および会計年度職員の一部)を対象に庁内ネットワークシステムのアンケート機能を活用して、自転車利用の実態調査と自転車ルールに関するクイズを通じた交通安全教育を実施しています。
自転車通勤を推進する企業・団体に対する認定制度の創設により、自転車通勤を積極的に推進する事業者の取り組みを広く発信し、ひいては企業活動における自転車通勤や業務利用の拡大を図ることを目的としている。
自転車通勤を認めている企業または団体であり、宣言企業の認定基準を満たす企業または団体を、国土交通省の自転車活用推進本部事務局および自転車活用推進官民連携協議会で審査を行い、自転車活用推進本部長(国土交通大臣)が認定したものをいう。
【認定基準】
宣言企業に認定されると、「自転車活用推進官民連携協議会」のサイトに自転車通勤を推進する企業・団体として企業・団体名が紹介される。 |
![]() |
51(うち自治体8団体) ※令和4年9月時点