平成30年度 第2回大分市身近な自然観察会を実施しました(大在干潟)
9月22日(土曜日)に大在干潟において、身近な自然観察会を実施しました。
大在干潟はかつて護岸工事で失われるところでしたが、地元の研究者の要望で工事が中断され、干潟の生態系とともに昔の姿を残した貴重な場所です。
当日は、魚類や貝類、植物や昆虫、鳥類などに詳しい大分生物研究会員が観察指導を行いました。参加者は干潟の生き物を見つけ、指導員から詳しい説明を聞いていました。
大在干潟の自然とふれあいながら、身近な自然の大切さを学ぶことができた様でした。
- 日時 平成30年9月22日(土曜日) 午前10時から正午まで
- 場所 大在干潟
- 観察指導員 大分生物研究会員 7人
- 参加者 41人
当日は天気にも恵まれ、過ごしやすい観察会日和でした。
はじめに、指導員から大在干潟の歴史や海浜植物、野鳥について説明がありました。


干潟ではカニや貝など、いろいろな生き物を見つけることができ、指導員が一つひとつ丁寧に説明をしてくれました。
それぞれが興味津々に干潟の生き物とふれあっていました。
集合写真です。皆さまご参加いただきありがとうございました。
参加者からは「いい経験ができました。」、「専門家の人に話が聞けてよかった。」といった感想が寄せられました。