ホーム > 環境・まちづくり > 環境・地球温暖化対策 > 環境保全 > 身近な自然観察会 > 平成28年度 第2回大分市身近な自然観察会を実施しました(七瀬川自然公園)
更新日:2016年9月9日
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9月3日(土曜日)に七瀬川自然公園において、身近な自然観察会を実施しました。
七瀬川自然公園は、大分川の支流である七瀬川の蛇行部分に弦を張る恰好で川の流れを直線化し、もとの蛇行部分である旧河川とその中洲にあたる部分を河川公園として整備したものであるため、豊かな河畔林が残り、さまざまな植物や水生昆虫が観察できます。観察会当日は植物や昆虫、水生生物などに詳しい大分生物研究会員が講師として、水生生物の捕獲・観察の方法を説明し、捕獲した水生生物の解説を行いました。参加者は講師と一緒に川に入って、タモ網で川岸や川底をすくい、珍しい魚や、水生昆虫の捕獲を楽しんでいました。
台風の影響で雨も予想されましたが、終始曇りで、暑すぎずに観察会日和でした。
何か生き物を捕まえる度に、講師の先生から説明を受けながら観察していました。
生き物を捕獲した後は、講師から捕獲した生き物の変わった特徴や、面白い行動などを説明していただきました。
集合写真です。みなさまご参加いただきありがとうございました。