ホーム > 環境・まちづくり > 環境・地球温暖化対策 > 環境保全 > 身近な自然観察会 > 令和6年度 大分市身近な自然観察会を実施しました(七瀬川自然公園)
更新日:2024年9月18日
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9月7日(土曜日)に七瀬川自然公園で、身近な自然観察会を実施しました。
七瀬川自然公園は、大分川の支流である七瀬川の蛇行部分に弦を張る恰好で川の流れを直線化し、もとの蛇行部分である旧河川とその中洲にあたる部分を河川公園として整備したものであるため、豊かな河畔林が残り、さまざまな植物や水生昆虫を観察できます。
観察会当日は植物や昆虫、岩石、水生生物などに詳しい大分生物研究会員に講師として観察を指導していただきました。参加者は、見つけた生き物に触ったり、ルーペを使ったりしながら、講師と一緒に観察を楽しみました。
公園内での観察の様子です。講師の先生から、植物や、七瀬川に住む生き物のお話などを聞きました。
当日は天気に恵まれ、多くの生き物にも出会えて、観察日和でした。
定置網にかかった生き物について講師の先生に解説していただきました。
集合写真です。皆さまご参加いただきありがとうございました。
参加者からは「専門の先生方の説明がわかりやすく、ゆっくり自然に触れられてとてもよかった。」「見つけた生き物が初めて見るものばかりでとても満足できた。」といった感想が寄せられました。
今年度の「身近な自然観察会」は今回で終了しますが、来年度も実施する予定ですので、ぜひ皆さんご参加ください!