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更新日:2024年5月2日

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離乳中期(生後7~8か月頃)の食事

離乳食は1日2回にして、食事のリズムを作っていきます。いろいろな味や舌触りを楽しめるように食品の種類を増やしていきましょう。

口の中の発達

  • 舌が前後だけでなく、上下にも動かせるようになるため、舌と上あごを使ってつぶすことができるようになります。
  • 舌で食べ物をひとまとめにして飲み込むことができるようになります。
  • 乳歯が生え始めます。

離乳食の調理形態

中期にんじん

舌と上あごでつぶすことができる絹ごし豆腐くらいの固さにします。食べ物は3~5mm角程度に刻みます。刻んだものは口の中でまとまりにくいので、とろみをつけたり、おかゆやペースト状のものに混ぜると食べやすくなります。

  ぱすた

 食べさせ方のポイント

いす赤ちゃんスプーンは下唇にのせ、上唇が閉じるまで待ちます。唇が左右同時に引かれる動きが見られたら、食べ物を舌で押しつぶしているサインです。一人で座れるようになったら、足の裏が床や椅子の補助板にぴったりとつく姿勢で椅子に座らせます。

中期顔 中期口

食事のリズム

離乳食は1日2回になります。食事の後はしっかりと母乳やミルクを飲ませます。このほかに授乳のリズムに沿って、母乳は子どもがほしがるだけ、ミルクは1日3回程度飲ませます。

※食事リズムの一例です。各家庭のライフスタイルに合わせましょう。

リズム中期

 離乳食レシピ

子どもと大人が一緒に食べられるとりわけレシピを紹介しています。

離乳食レシピ中期(PDF:2,435KB) 

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お問い合わせ

福祉保健部健康課 

郵便番号870-8506 大分市荷揚町6番1号

電話番号:(097)536-2517

ファクス:(097)532-3250

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